先日の帰省バケーション。
実家近くに出来たシネコンで観て来ました「HAPPY FEET」!
ペンギンの映画とはいえ、アニメーションということで、スクリーンで観るのはどうだろう…(ペンちゃんの映画だからいつかは観たかったけど)と悩んでおり…。休暇つながりでどっちかというと「ホリディ」のほうを見たい気持ちも強かったんですが…。
でも「ホリディ」は24日公開だったので、日程が合わず…。
とはいえ出来立てホヤホヤのシネコンも見たいし…。ん〜、じゃあやっぱりここは長編アニメーション部門でアカデミー賞をとったという「ハッピーフィート」か〜。母にとっては人生初めての「シネコン」体験、ということで、できるだけわかりやすいほうがいいかも…、とチョイス♪
ということで行って参りました


「HAPPY FEET」
毎年決まった雄と雌が卵を産む皇帝ペンギンは「一夫一婦制」。全力で卵を産んだ母ペンギンが、食べ物を取りに何キロも離れた海へと旅立ち、父ペンギンが極寒の中で必死に卵を温める。半年もの間絶食する我が夫のもとに戻る妻ペンギン。
私がペンギンをダイスキになったきっかけはキュートな容姿もさることながら、この「皇帝ペンギン」の感動的な生態にありました。
数千のペンギンたちが暮らすコロニーにありながら、お互いの声を聞き分けることができることはまさに愛の奇跡!ホントにすごいと思う…。
映画の中でも皇帝ペンギンは「心の歌」が歌えなければならないことになってます。
でも、そんな「心の歌」が上手に歌えない主人公マンブル。
マンブル=もごもごっていう意味らしい…。
足から生まれたマンブルは音痴だけれどタップが上手!
そんなマンブルが成長し、ペンギン界の食料危機を救うため冒険の旅に出ていきます…。
みんなの輪に入れないマンブルは「みにくいアヒルの子」のようでもあり、皇帝ペンギンの土地を離れ、アデリーペンギンのアミーゴス(仲間達)や岩とびペンギンのラブレイスと出会って鬼退治(って相手は鬼じゃないですが)ってくだりは少々「桃太郎」チックでもあり…。
要するにちっちゃなペンちゃんの成長物語なわけですが、小さな子どもはもちろん共感できるでしょうし、大人もしっかり楽しめる映画だな、と思います。
ミュージカル仕立てでもあるので、ワクワクする音楽がいっぱい。
 | Happy Feet Original Soundtrack
おすすめ平均 
心弾むアルバム
曲も映画も楽しめます!
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曲名リスト
1. Song Of The Heart - Prince
2. Hit Me Up - Gia Farrell
3. Tell Me Something Good - Pink
4. Somebody To Love - Brittany Murphy
5. I Wish - Fantasia, Patti and Yolanda
6. Jump n' Move - The Brand New Heavies (featuring Jamalski)
7. Do It Again - The Beach Boys
8. The Joker - Jason Mraz mash-up with "Everything I Own" - Chrissy Hynde
9. My Way - Robin Williams
10. Kiss - Nicole Kidman mash-up with "Heartbreak Hotel" - Hugh Jackman
11. Boogie Wonderland - Brittany Murphy
12. Golden Slumbers/The End - k.d. lang
13. The Story Of Mumble Happyfeet - John Powell
Amazonで詳しく見る by G-Toolsそれこそアースウィンド&ファイアーの「ブギーワンダーランド」のカバーがあったり、もうノリノリです。
マンブルのタップもやたらウマイと思ったら、「タップの神様」と言われるセヴィアン・グローバーのモーション・キャプチャーを取り入れてるらしいし。どおりで…。
とにかく「これがアニメ?」と疑うような空・海・雪…。
スクリーンいっぱいにペンちゃんが出てきて、小さなマンブルが雪をサクサクと踏みしめる音は本当にそこに雪があるような、そんな感じがしました。
ハッピーフィート ベーシックぬいぐるみ マンブル
曲名リスト
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↑「マンブル」ちゃんみっけ!
以下ネタバレ御免。
私が一番ツボにはまったのは、教祖役のラブレイスが神から授かった、と言う自慢の「首飾り」。
デブデブに太ってしまったラブレイスがこの首飾りでまさに自分の首を絞めるわけですが、これが哀しくも可笑しい…。
そしてここにこそ、この映画の本質、というか深いテーマが秘められているわけで…。
そう、人間による「環境汚染」という大きな問題が…。
このラブレイスの「首飾り」。日本ではあまり見かけないんですが、アメリカでは非常にポピュラーなもので、スーパーにある「缶ジュース売場」には必ず、半ダース(6本)の缶(コーラやらソーダやら)が売られていて、なにを隠そう、6本のバラバラの缶を一まとめにつなげるのがこの透明のゴムで出来た6穴のゴムパッキン。
これが登場した時にはお腹抱えて笑いそうになりました…。
しかも神から授かった「首飾り」とは…。
これはアメリカ人、かなりツボにはまる設定です。
人間が好き勝手に魚を捕獲し、ペンギンの餌がなくなり、人間の捨てたゴミで海が汚染されていく実態…。そんなわけで、子供向けの映画かと思いきや、いえいえなかなか深いテーマも含んでおります。
映画の中にはペンギンの子供たちを集めて歌を教えてくれる先生が登場したりしますが、実際の皇帝ペンギンの世界にも「保育園」のような場所があり、青年ペンギンが先生のような役割をしたりもします。
そんなペンギンの生態も学べてしまったり…、実は結構凝っている。
とはいえ、気軽に楽しく観れるカワイイ映画。でもって雪を滑り降りるシーンや、海に飛び込むシーンは迫力満点。
ぜひ親子や家族で観たいですね〜。
声優さんたちもキャスト豪華ですしね。
ハッピーフィート ベーシックぬいぐるみ グローリア
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↑マンブルの心の歌の相手…グローリア。
これは珍しいっ!映画のスクリプトブック(台本)。英和対訳になってます。
↓
ちょいと本屋でパラパラとめくってみましたが、歌からセリフから全部載ってます、英語・日本語両方で!
映画を観ながら英語も勉強できちゃう、いいかもね。
なんとなく、映画を観終わった後は自分の足もタップ気味?!
「HAPPYなFEET」になっている「ハッピーフィート」

です。