久々の休暇。
南仏に旅行に…行ってきた。
な〜んて、ウソウソ!
現実ならそんなワンダホーなことはないのだが…。
実際はちがーう。
正しくはこう。
久々の(平日)休暇(1日)。
南仏(「プロヴァンスの贈り物」の映画鑑賞)に行って来た。
である。
「プロヴァンスの贈り物」
http://jp.franceguide.com/home.html?NodeID=1129&EditoID=88417会社の合併騒動の影響を受けて、忙しい毎日が続いていた渦中。
7月が空けたら映画でリフレッシュ!
そう決めてヒイコラやっておりました。
プロヴァンスの雰囲気をスクリーンから味わいたくて、前売りが発売されてすぐ購入。「新宿ガーデンシネマ」ではプロヴァンス風景の絵葉書セットもプレゼントされてお得でした

しかしまぁ人生とはままらならないもので…。
(映画とは関係なくつぶやきタイムスタート)
(久々の更新なので…)
(お問い合わせいただいた方々ありがとう。生きとります)
帰国した後、外資で勤め始めたのも様々な好条件が整っていたから…。
なのに自分のちょっぴりな人生計画とは裏腹に、現実は「ジリジリと」トランスフォームを続け…。
気づけばなんだか大変化。
叶う夢と叶わない夢が交錯しながらあっという間に時間は経過。
20代とは違う30代LIFE。
気付くともう今年も半年が過ぎていて「下半期」!(いやもう9月ですよ…残り3分の1ほどですよ…)
1ヶ月がなんて早いんだろう…。
このブログもここ数ヶ月はずっと時間が足りなくて、更新がおぼつかず…。振り返っている余裕が無かったです。ほんと。
次から次へと「TO DO」の波が押し寄せてくる。
書きたいこと・知らせたいことは山ほどあるのに、時間が本当に足りない…。足りないことにも気付かないくらい走り続けている…いた…気がする。
でもね、ちょくちょく息抜きはしてたんですよ。
ただ水泳じゃないですけど、息継ぎしてもまた前進、ってな感じで、じっくり考えたり、まとめたりしてる時間が無くって…。
立ち止まる時間、せめて流れる時間を「ゆっくり」と感じたくて…。
月末締め明けに「お疲れ様休暇」を取ることにしました。
そう、使い切れない有休を消化するためにも…。
1年前にアメリカで研修を受けた新しいシステム…。ようやくうちの部署だけが遅れて6月から参入。8月になってようやく慣れ始めた?!感じ。
新しい業務の流れはこれまでと変わって、すべてオンラインでアメリカに情報が直結してるから、気が抜けない…。月次ごとの「締め」があるので、月末は時間との闘い…、って感じ。そんな月末は家のことはほぼ何も出来ないくらい「荒れて」くるのがまだまだ余裕の無い証拠。
でも、それが明けるとまるで月のものが過ぎ去ったかのようにスッキリ晴れやか…。何か自分や家族の為に「特別」な時間を用意してあげたくなる…。
そう、それで思いついたのが「月イチ映画」。
ひじょーに地味な過ごし方ではあるが、数ヶ月続けてみて、自分ってやっぱり一人で映画館、好きなんだな〜と改めて実感。
夫や友人と映画に行く時はポピュラーな「間違いない」感じの映画を選ぶことが多いんだけれど。あるいはハリウッドで巨額の予算を使った「迫力満点系」。こりゃ「デッカイ」スクリーンで見るべしだねぇ…的な。
対して一人で映画を観に行く時はむしろ「日常」を扱った、というか、そんなでっかいスクリーンで観なくても…みたいな素朴な映画で満足だったりする。
人の「日常」と自分の「日常」を比較してみたり…。一人で巨大スクリーンに対峙して、どこかの国にワープするのも良い。気に入ったセリフは書き留めたり、反芻して、ぼぉ〜っといろんなことに考えを巡らしてみたり。
割と小さめの映画館で、こっそりと平日に巨大スクリーンを数人占めする「贅沢」。
コーヒーを片手に足元は思い切り「開放的」に…。
会社で過ごす「2時間」と映画館で過ごす「2時間」の違いは大きい。家で過ごす「2時間」とも違う。近所で買い物する「2時間」とも違う。
前置きが長くなってしまったけれど、そんなわけでこの日の「2時間」は新宿ガーデンシネマ発「南仏プロヴァンス」旅行。

個人的には「ラッセル・クロウ」に「ときめき度」はゼロ以下なのであるが、やはり「プロヴァンス」の映像を満喫できるであろう期待感が大きく…採用。
「南仏プロヴァンスの12ヶ月」のピーター・メイル氏とリドリー・スコット監督のコラボ。リドリー・スコット監督だと「テルマ&ルイーズ」が懐かしい…。
プロヴァンスの風景、インテリアには非常に興味があって、スクリーンでその風景が楽しめたのはとても良かった。
ロンドンの敏腕トレーダー、マックス(ラッセル・クロウ)が主人公。フランスのぶどう園に住む伯父の死去後、遺産相続の問題で幼少期を過ごしたプロヴァンスにやって来るのだが…。というのがお話の始まり。
南仏の田園風景をバックにチビ車で走るマックスが自転車の群れ(ツールドフランスの練習と思われる)に向かって中指を立てつつ「ラーンス・アームストロング!」と叫びながら追い抜く様はおかしかった。
(ランス・アームストロングはツール7年連続優勝の金字塔を立てたアメリカ人)。
ブドウ畑の世話をするデュフロとの端々のやり取りも楽しい。「イングランド勝利!」なんてセリフが出てきたり、フレッド・ペリー(英)VSラコステ(仏)に重ねて英仏テニス対決をしてみたり…。こういったところは「英仏」の対立関係を思うと面白く観れたり…。
主人公二人の恋の展開には「ん??」と思うところもあったけれど、最後に「あ、そういうこと??」みたいな材料が知らされて、ま、まぁ…納得?!?!
アルバートおじさんの教訓も含蓄があって心に残る。
「勝利から学ぶものは何もない。だが敗北は知恵を生み出す。大事なのは、負け続けないことだ」
「ラベンダーの意外な効果」や、ダヴィンチ・コードのラングドン教授が乗ってた「メルセデス・スマート」が登場したり。ちょっとしたトリビアが散りばめられているところが面白い。
あと、希少ワイン「コワン・ペルデュ」についてや、ワインのことも勉強できたり…。ストーリーは好き好きあるだろうけれど、いろんな角度から何かヒットするものが拾える感じがする映画だった。
南仏、プロヴァンス。
そこにしかない空気…いつか感じてみたい。
ちなみに、主人公マックスの子供時代を演じたのは、あの「チャーリーとチョコレート工場」のフレディ・ハイモア。
彼、6歳から子役で活躍していて、イギリスでは超人気スターらしい。先日、最新作の「アーサーとミニモイの不思議な国」の宣伝で来日していたんだけれど、若干15才にも関わらず、飛行機は「ファーストクラス」で来たそうな…。
唖然としちゃいましたよ、このエピソードには…。
「エールフランス」で行く、プロヴァンスの旅プレゼントキャンペーン、やってますよ〜(9/30まで)
http://jp.franceguide.com/home.html?NodeID=1129&EditoID=89135