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2020年の夏季オリンピックが東京に決まった日。
この日、「奇しくも」な出会いがありました。

決定の瞬間。

歓喜に沸く日本招致チームの映像も印象的だったけれど、
一騎打ちになったイスタンブールの人たちが心配でした。

5回のチャレンジにも関わらずの落選。

2016年の招致に落選した時の落ち込みを経験しているだけに、
落選した国の悔しさや落胆が想像できるので、とても気になりました。

5回もトライしてるのに…。
いくら公平な投票とはいえ…3回目の日本のチャレンジの比でなく、
この落選の発表にはみんな落ち込んでいるだろう…と気になって見ていました。

発表の瞬間のパブリックビューイング映像。
みんなもちろんすごく落胆していたんだけれど、
それでも最後は自然と(健闘を讃える?)拍手が群衆から沸き起こり、
しかも日本の人たちには「おめでとう!」とたくさんの人が声をかけてくれた、
というエピソードが紹介されていました。

なんといういい国!

トルコはもともと親日国として知られているけれど、
そのエピソードを耳にして胸が熱くなりました。

日本の決定は嬉しいけど、
スペインとトルコの人たちには本当に残念でした。
申し訳ない気もするくらい…。
彼らが東京になって良かった、と思ってもらえるようないいオリンピックになるといいよね、などと夫とも話しつつ、予定していた美術鑑賞のため六本木へ。

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途中新宿に朝食を食べるため立ち寄ったのですが、
ここで道に迷う外国人男性二人を発見。

よほど急いでいない限りは「大丈夫ですか?」と声をかけるようにしているのですが、
この男性がた、なんとなんとスペインから旅行に来た方たちでした。

初めて日本に旅行に来たらしく、この日は2日目。
「明治神宮」に行く予定で、どの電車に乗ったらいいのか、迷っていたんです。

見せてくれたのは「地下鉄」の路線図。

大江戸線の改札前。
いや、ここからは行けないよ…。
JRで原宿まで行くように勧めたのですが、本人たち地下鉄で乗り換えるコースを考えていたらしく…。
ここから丸の内線?
遠いし…。
少し時間はかかりましたが、ここからだったらJRのほうが結局は簡単に行ける、という説明をし…。
最終的には心配なので改札までエスコートしました。

2人のうち1人しか英語が話せなかったようで、そのお兄さんとお話していたのですが、
スペインはバレンシア地方から来た旅行者で、東京各所を観光して水曜に帰国する、とのことでした。

あまりにもタイムリーだったので、スペイン、残念だったね、という話をしたら、

「でも、東京は素晴らしい、ここのほうがいいよ」
と言ってくれていました。

なんという謙虚な…。

東京、楽しんで帰ってもらいたいです。

切符はフリーのを持ってるから大丈夫、というので、
最後、改札で別れたんだけど、改札を通らずにマゴマゴしている姿が遠目に見えて、
どうしたのかな?と心配でもう一度近寄って聞いたら、

「パスモ」で通れるのかを疑問視していたのでした…。

そうそう、JRの改札、パスを当てる部分が「スイカ」の緑色マークになってるから、
ピンク色の「パスモ」だと大丈夫なのかがわかんないんですよね。初めての人は。

東京に住む私たちにはごく当たり前のことが、
外国からのお客様にはわかりづらい。

こんなこと、たっくさんあるんですよね、まだまだ。

これから7年の間に「お客様の立場に立って」過ごしやすくなる準備ができるといいんですけどね。

私は「酷暑」と言われる真夏の開催、というのもとっても心配です。

日本の湿気、ハンパないし!
気温だって、近年すごいし。
日本人でも「熱中症」「熱中症」と騒がれる夏なのに、
この気候に慣れない外国の人たちが「熱中症」にならずに過ごせるのか…。
10月くらいの開催にしてくれたらいいのに…と。

7年後ですが、早や心配はつきません。

さて、もう一つの出会い。

POPアート展の鑑賞を楽しんだ後、
私が朝から言い続けていた「トルコのケバブが食べたい!」の実現へ。

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六本木はインターナショナルな街。

世界各国の料理店がお店を出しているのですが、もちろんトルコも!

今日は、トルコには申し訳なかったけれど、
敬意を表して、なんだかトルコの料理を食べたかったのです。

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朝のニュースで見かけたような気がするトルコレストラン(笑)

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美味しいケバブをいただきました。肉はビーフに。

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夫はライスバージョンでチキン。

お店のご主人に「今日は本当に残念でしたね」と声をかけると、

「残念だったけど、日本に決まって嬉しい。スペインじゃなくて良かった!(笑)」と言ってました。

日本に住んでるトルコの人たちはトルコでも嬉しいし、
自分たちが住んでるから日本に決まっても嬉しいようです。

なるほど、確かに。

私ももし外国に住んでいたら、日本が決まっても嬉しいけど、
その第二の故郷とも言える滞在国が選ばれてもそれはそれで嬉しいもんね。

ちょっと心が救われた気がしました。

ケバブ美味しかったし!

なんだか、7年後にすっごくワクワクすることが待ってる、って思えるだけで、
生きることに張り合いが出ますね。

これからいろんなことが決まって、実現されていくんだろうな…と思うと、
これからの日本、東京を見つめていくのが楽しみです。

スペインとトルコと日本。

今日はこの3国のことを強く想った一日でした。

お蔭で?
奇しくもスペインの人たちをお助けすることが出来て良かった。

トルコレストランのご主人には「これからトルコ料理いっぱい食べます!」と宣言してきました(食べなきゃ)。

なんかスペインとトルコにお返しをしたい気持ちでいっぱいだったんだけど、
逆に「ありがとう」とか「大丈夫だよ」って言われて、励まされた感じ。

スペインとトルコの分まで素敵なオリンピックにできるよう、
「おもてなし」の気持ちを高めていきたいものです。

オリンピックまで「あと〇日」!



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