楽しみにしていた連休ですが、日本列島の広い範囲で「積雪」

の予報が出ています。
東京も今シーズン3度目の雪が降るようです。
去年に比べてやっぱり寒いんだな…と思います。
あと2時間ほどで雪が降り始める、とニュースに脅されています(笑)
かつて雪の降り始めのアメリカの高速道路で180度回転したことのある私は、雪の降り始めにトラウマがあるので、極力出歩かないようにしております。
お外に出れないので、デジカメの写真をちょっと整理してみました。
お正月の「雪かき」(@富山)の様子です。
1月2日の午後。
畑側のほうの雪を一部運びました。

高さ30cmくらいでしょうか…(正確に測っていませんが…)。
庇(ひさし)の下だと、屋根から落ちてくる雪のせいで、その高さは倍以上になります。
1m近くになる場所もあるので、それには手をつけず…。

とりあえず人が通れる道を作ります。
↓プラスチック製の「そり」に持ち手が付いたような、大きな雪かき用のシャベル。

足をかけてグイッと雪山に突き刺します。
グンッ!と押して、雪をのっけます。

出来るだけ一度にたくさんの雪を載せたいので、コツが要ります。
夫はけっこう一度にたくさんの雪を載せれるのですが、私は下手くそなので、
とりあえず四角い雪の塊をのっけた後、普通の片手シャベルでさらに雪を積んでました。

てんこ盛りにした後、ズルズルと下がっていきます。
家の横には用水路というか小川が流れているのですが、そこに「雪」を捨てます。

バッシャーン!
これがなかなか爽快な気分です。
私が使ってたのはこの黄色のシャベル。

夫はこっちの少し重いほうのシャベルを使っていました。

ゴロン!と雪の塊が落っこちます。
この用水路はけっこう生活に密着していて、
野菜が取れるシーズンはここで収穫した野菜の土を落としたり、
田植えのシーズンには苗を積んでいるトレーをここで洗ったりします。
ひたすら数時間雪を運び続け、ようやくこんな感じに…。

疲れました…。
でもコレほんの一部分なのです。
結局家の周囲すべてをやることはいつも出来ないのですが(どうせまた降ってしまいますしね…)、それでも少しは減らすことが出来て良かったです。
でも、日も暮れかけてきたので、大急ぎで正面玄関に至る道を手がけることに…。

こっちはちょっと細めになりましたが、なんとか道が出来ました。
前日に作った雪だるまがちんまりと…訪問してきたお客さんのようです

。
てなわけで、約4時間ほどの運動でしたが、手袋をしなかったので、気付いたら左手に小さなマメができておりました…。
もうすっかり治ってますけれどネ。
それもまたいい思い出、名誉の負傷です

おじいちゃんに昔話を聞くと、昔はもっとたくさん「雪」が降っていたそうです。
やっぱり「温暖化」の影響なのでしょう、積もる雪も年々少なくなってきているようですが、東京で積雪といって大騒ぎしてもわずか3cmとか5cmの話。
北陸の人たちから見れば可愛らしいものでしょう…。
富山県を含む日本海側は、世界でも有数の豪雪地帯。
昭和38年や56年は記録に残る大雪だったそうで、「38(サンパチ)豪雪」や「56(ゴーロク)豪雪」と名前が付けられています。
「56豪雪」では、富山市で一日に降る雪の量が最大値79cm。最深積雪が160cm、という記録だったようで、未曾有の大雪だったようです。
ちなみに、一般路には役場から「除雪車」が派遣されてきます。

都会では見慣れない「除雪車」。けっこう迫力があるんですよ。
「西高東低」というのが冬型の気圧配置、だということはよく天気予報でも耳にしますよね。
日本海側では、その気圧配置のときに大陸から冷たく乾いた「季節風」が吹いてきます

その風が日本海の暖かい海面(真冬でも10℃以上)から熱と水蒸気をもらって、たくさんの「積乱雲」

を作り出すのです。
その積乱雲が雪

を降らせるんですね。
この「積乱雲」は雪だけじゃなくて、「雷」も轟かせます

それが、「雪おこし」や「ブリおこし」と呼ばれる北陸特有の冬の雷なんですね。
「ブリおこし」なんて聞くと、

美味しそうなブリ

でも運ばれてくるのか、と期待してしまいますが、何も降ってきません。
年末に帰省すると、いつもこのオドロオドロしい「冬雷」がゴロゴロピカピカと鳴ってくれるので、怖かったんですよね〜。最初は。
なんで台風でもないのに「雷」がこんなに鳴るのぉぉおお〜

と一人でビビッてたんですが…夫をはじめ、家族はみんな慣れたもの。
平気なんです。
特徴的な気候の仕業だと知り、年を重ねるごとに、この「雷」にも慣れてきた私ですが、
小さな日本でもいろんな気候の特色があるもんだ…、とつくづく思います。
往復途中に通過する「新潟」はもっと雪に埋もれている印象がありますが、
雪かきの大変さや災害を思うとあんまりたくさんは降ってほしくないし、
かといって、やっぱり温暖化の影響で雪が少ない、となればそれも心配だし…。
複雑な心境です